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歯医者さんの言い方で、歯磨きのやる気が違った。選択理論で考えると?

歯医者さんの検診

同じ情報を伝えられているのに、「肯定的」に感じる言い方と「否定的」に感じる言い方があります。私は、全く正反対の体験をしました。

どちらの歯医者さんがやる気になるか。

私は、定期的に歯医者さんで歯のお手入れをしてもらっています。最近歯医者さんを変えました。
前の歯医者さんと新しい歯医者さん、どちらの歯医者さんでも、まず、歯科衛生士さんが、私の歯が磨けているかどうかをチェックします。
診た結果について、歯科衛生士さんが、図を描いてくれます。歯垢が残っている部分に赤色を塗り、プラークスコア8.9%と計算されていました。
先生がこの図を使って説明する時、前の歯医者さんと新しい歯医者さんとでは、同じことを言われているのにも関わらず、言い方の違いのせいで、感情は大きく違ったのです。

前の歯医者さん
「この部分とここの部分と、磨き残しがあります。電動歯ブラシソニッケアーで磨いた後、歯間ブラシを使って磨いてください」
私は、あなたの歯の磨き方ではきちんと磨けていないと、否定された感じがしました。

新しい歯医者さん
「全体的に奥歯まで、綺麗に磨けていますね。いまのブラッシングを続けていきましょう。歯垢の残った箇所は、電動歯ブラシソニッケアーだけで落とすのは難しい所だね。歯間ブラシを使うと綺麗になると思うよ」
私は、自分の歯の磨き方を肯定された感じがしました。

どうして、感じ方が違うのでしょう?どちらの歯医者さんも、歯間ブラシを使って磨くと、残った歯垢が綺麗になるよと伝えている点は同じですよね。
前の歯医者さんは、磨けていないプラークスコア8.9%にのみ焦点を合わせています。
新しい歯医者さんは、磨けている90.1%に焦点を合わせて私の行為を肯定した後で、磨けていない8.9%に焦点を合わせて改善方法を話しています。

伝えたいことは同じですが、どちらが歯間ブラシを使う気になるかと言われたら、新しい歯医者さんの方です。

まずは、できていることを認めてもらい、その上でできていないことをどうしたら良いか伝えられた方が、やる気になるものですね。

相手がやる気になる伝え方は?

選択理論では、

知覚された世界は、現実世界を私たちが解釈したもの。
入ってきた情報を肯定的にみるか、否定的にみるか、どちらでもないと中立的にみるか、意味づけをしている。

と説明をしています。

上記の例では、
磨けている歯90.1%に焦点を合わせてみる先生は、肯定的にみている。
磨けていない8.9%に焦点を合わせてみる先生は、否定的にみている。
となります。

同じ歯の情報を知覚しても、それぞれ解釈が違っていたということなんですね。
そして、伝える時に、良い部分に焦点を合わせて肯定的に伝えるのか、悪い部分に焦点を合わせて否定的に伝えるのかとなったわけです。
私は、肯定的に伝えられると、やる気になる体験をしました。
逆の立場になれば、私から相手へ伝える時も、やる気になる伝え方を選択できるということです。
今度、誰かに何かを伝える時、まずは良い部分に焦点を合わせて肯定的に伝えることを試してみます。そして、さらによくするとしたら、どうしたら良いかについて話すと、相手もやる気になる確率が上がるはずですから。

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この記事を書いた人

yukitakaide

おゆき

仙台在住のおゆき です。
心の健康、体の健康を実践しています。

心の健康については、選択理論心理学を毎日生かしています。2012年より学び続けて、2015年選択理論心理士になりました。

体の健康については、グリーンスムージーを2011年より毎日飲んでいます。2013年にグリーンスムージーマスターを取得しました。

心の健康と体の健康を維持して、気持ち良く毎日過ごしています。

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