数十万円を支払うか、0円になるかは、大きな差
不動産に詳しい方から、私のケースは、不動産取得税はかからないと聞いていました。
それなのに、県税事務所から、不動産取得税の数十万円の納税通知書が届き、びっくりしました。
すぐに、詳しい方に連絡をとり、不動産取得税減額申請の手続きについて教えてもらったら、数十万円が、0円になりました。数十万円を支払うか、0円かは、大きな違いです。
もし、「私のケースは、不動産取得税はかからない」と聞いていなかったら、0円になるとも知らずに、そのまま支払っていたと思います。情報を知っているのか知らないのかで、こんなに差が出るなんて、驚きました。
不動産取得税減額申請の手続きは、どうするの?
- 登記簿の全部事項証明書、
- 売買契約書の写し
- 不動産取得税納税通知書
- 住所を確認できる書類の写し 免許証など
書類4点と印鑑を持って、宮城県税事務所の不動産取得税担当課に行ってください。
そこで、不動産取得税減額申請書をもらって、記入して、書類4点を添付して、提出するだけです。
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宮城県税事務所の不動産取得税担当課へ
書類4点を持って、宮城県税事務所に行きました。不動産取得税減額申請の担当職員の方は、親切な人でした。
私が、申請書の記入をする時に、ここの欄には、登記簿のこの数字を記入してくださいとか、ここの欄には、売買契約書のこの数字を記入してくださいとか、その都度、どの数字を記入するかを説明をしてくれるので、迷うことなく、書き終わりました。地積とか、床面積とか、数字が多いので、書き間違いを後で訂正するよりは、一緒に記入しながら、確認した方が、いいのかもしれません。書き終わると、あっさりと受理されました。
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不動産取得税減額通知書
不動産取得税減額申請書を提出して、1週間経った頃、減額通知書が届きました。
これで、数十万円が、0円に決定しました。払わなくてよくなり、ホッとしました。
情報を知っているか知らないかで、数十万円を支払うか、0円かは、大きな違いです。今回は、教えていただいたおかげで、0円となりました。なんでも、その道の専門家に聞いてみるものですね。
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不動産取得税が減免になるのは、どんなケース?
不動産取得税が減免になるのは、どんなケースなのかについては、
をみると、住宅の特例控除、住宅用土地の減額についての記載があります。