ぶどうとなしのグリーンスムージーレシピ
秋のフルーツといえば、なしとぶとう!! 今朝は、秋を感じるグリーンスムージーを作りました。
- ぶどう 1房 (皮ごと種付きのままでok)
- なし 1個 (ヘタを取り、皮ごと種付きのままでok)
- レモン 1/2個 (皮をむき、種をすべて取る)
- サラダほうれん草 1袋
- 水 1カップ
さらっとして、口あたりの良い出来上がり。
フルーツの組み合わせによって、出来上がりが、とろっとした食感、さらっとした食感と、いろいろな出来上がりになって、面白いですよねー
グリーンスムージー、「とろっ」とした食感と「さらっ」とした食感の違いを決めるのは?
フルーツが、水溶性繊維を多く含むか、不溶性繊維を多く含むかで、食感は決まります。
水溶性繊維を多く含むフルーツをたくさん使うと、クリーミーなとろっとした食感のスムージーになります。
- バナナ、
- 洋梨、
- 柿、
- 桃、
- いちぢく、
- フルーベリー
不溶性繊維を多く含むフルーツをたくさん使うと、あっさりしてさらっとした食感のスムージーになります。
- りんご、
- なし、
- みかん、
- グレープフルーツ、
- スイカ、
- ぶどう
今朝のグリーンスムージーは、全部が不溶性繊維を多く含むフルーツだったので、さらっとしてあっさりした食感のスムージーになりました。
もし、ぶどう、なし、レモンのうち、ぶとうをバナナに代えて、バナナ、なし、レモンとすると、水溶性繊維と不溶性繊維のフルーツ混ざるので、食感は、変わってきます。
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水溶性繊維のフルーツ、不溶性繊維のフルーツを使った時のそれぞれのコツ
水溶性繊維を多く含むフルーツばかりを使う時は、濃度が濃くなりやすいので、水を少し多めに加えるのがコツです。
不溶性繊維を多く含むフルーツばかりを使う時は、時間が経つと分離しますが、容器をよく振れば、問題ありません。もし、すぐに、分離してしまう時は、バナナなどの水溶性繊維のフルーツを足しています。
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とろっとした食感とさらっとした食感どちらがお好み?
2つの食物繊維の性質の違いを意識して作ると、その時の体調や気分に合わせて作ることできます。
例えば、スポーツ後や食欲のないときは、さらっとしたスムージー、お腹が空いている時のおやつには、満腹感の高いとろっとしたスムージーと、使い分けできます。
食感を決めるフルーツの組み合わせと同時に、味を決めるフルーツの組み合わせも合わせて考えると、
その時飲みたいお気に入りのグリーンスムージーできちゃいます。