勝間和代さんのホットクック料理教室で習った中で一番よく作るのが、かぼちゃのポタージュです。ホットクックで作るメリットは、あとでミキサーにかけなくてもいいことです。加熱しながらかき混ぜてくれるので、かぼちゃのかたまりはなくなっているのです。材料を切って、スタートボタンを押すだけで食べられるのが楽チンです。
かぼちゃのポタージュの材料 ロジカルクッキング
- かぼちゃ
- 玉ねぎ
- 豆乳 かぼちゃと玉ねぎの重量の1/2
- 水 かぼちゃと玉ねぎの重量の1/2
- 塩 全材料の重さの0.6%
ロジカルクッキングだと、そのとき冷蔵庫にある材料に合わせて、塩の量を測るので無駄に材料が余らないのでいいです。本のレシピ通りに材料をそろえて作ろうとすると、材料が微妙に余ったりするのがいやでした。塩を全材料の0.6%とするだけでいいので、かぼちゃが1個だろうと、1/4個だろうと、好きな量で作れます。中途半端に材料を余らせることがありません。
塩は、勝間さんのオススメの能登わじまの海塩を使っています。
ホットクックでかぼちゃのポタージュレシピ
かぼちゃと玉ねぎを切って、ホットクックのうち鍋へいれます。
かぼちゃと玉ねぎの重さを測ります。
材料の重さの半分の重さの水を入れます。今回は材料をうち鍋ごと測ると1655gなので、1655からうち鍋の重さ888gを引いて、かぼちゃと玉ねぎの重さは767gでした。そのだいたい半分の380gの水を入れました。
総重量の0.6%の塩を測ります。かぼちゃと玉ねぎの重さ+豆乳の重さ+水の重さを足して、その0.6%の塩を入れます。今回は、かぼちゃとたまねぎの重さの2倍の0.6%と計算して、767gx2x0.006=9.2gの塩を入れました。
ホットクックの自動メニュー かぼちゃのポタージュを選択して、スタートボタンを押します。私の使っているホットクックKN-HT24Bは、自動メニュー1-6です。セットすると、40分と表示されます。
スタートして、残り時間が6分になると音がなり、加えるの表示になります。蓋を開けて、水と同じ重さの豆乳をうち鍋に加えてスタートボタンを押します。
これで出来上がりです。
鍋で作っていたときは、このあとにミキサーにかけていましたけれど、ホットクックで作るとミキサーなしでもすぐに食べられます。少し粒が残る感じですが、かぼちゃのかたまりはなくなっているので、気になりません。
ホームベーカリーで焼いた全粒粉のパンとこのかぼちゃのポタージュの組み合わせ好きです。