肩凝り改善ヨガのレッスンを受講すると、肩周りがスッと軽くなります。けれど、一晩寝ると、もとに戻ってしまいます。
足の背面やお尻の筋肉が硬いと、背中を引っ張るので、肩甲骨周りをほぐしても、元に戻ります。
私は、足の背面とお尻が硬いから、せっかく肩甲骨周りをほぐしても、元に戻っていたのだと、初めて知りました。全身は、すべて繋がっているのですね。
得意な筋肉ばかり使って、休む筋肉は眠ったままで、ポーズをとっていても、変わりません。太腿の前側の筋肉が得意な人は、太腿の後側の筋肉やお尻の筋肉が眠ったままになっていることがあります。
ああーなるほど、私は、太腿の前側が得意な筋肉で、こちらばかり使っているから、太腿の背中側もお尻の筋肉も、休んでいる状態なんですね。使わないから、硬い、そんなこと考えたこともなかったですよ。
足の指や足の裏も大事です。
私は、足の指を広げて立つ時、左足の小指と薬指は、自力で広げられません。手で広げています。普段の生活で、いかに足の小指や薬指を使ってないかってことですよね。
改善点がわかったら、あとは実行するのみです。
レッスンでは、先生の真似をして、ただポーズをとるのではなく、休んでいる筋肉にも、フォーカスしていく。得意な筋肉だけ使っていないかを確認する。
足の背面、お尻のストレッチや筋トレをするときも、どこにフォーカスするのか意識する。
隙間時間には、足の裏や足の背面やお尻をマッサージボールでコロコロして、ほぐす。そして、マッサージボールでほぐしてから、レッスンを受けると、動きやすく感じるから不思議です。
これらを継続して、足の背面やお尻の硬さがとれたら、肩こり改善にも効果がでてきそうです。
自分の身体が心地よく過ごせるように、コツコツやっていきます。
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