こんにちは、選択理論心理士おゆきです。
選択理論心理学を学び初めたきっかけ…
集中基礎講座を勝間和代さんと一緒に学べる機会があり、選択理論心理学を学びたいというよりも、勝間さんと一緒に学べる機会というミーハーな気持ちから、3日間の集中基礎講座を受講しました。迷ったら、とりあえず行動してみることを実践です。
集中基礎講座を受講してみたら…
カウンセリングのロールプレイを初めて体験しました。先生のデモでは、カウンセラーが、こうしたらいいと、答えを示すのではなくて、質問によって、考えるための材料を提供していきます。その質問を重ねることによって、クライエントが、自ら行動を選択していくのをみて、興味を持ちました。
もし、この質問を自分にできるようになったら…自分で自分にかける質問を変えることで、人間関係やセルフコントロールにいかせるのでは、と思いました。
選択理論の知識を得ることは、本や講座からできるけれども、選択理論を身につけるには、2年かかるとの先生のお言葉に、まずは、継続学習してみようと思いました。仙台在住ですが、スカイプでロールプレイをやってくれる仲間に恵まれて、楽しくて、どんどんハマっていきました。
ロールプレイ学習を継続していくなかで、投げかけられた質問がどんどんストックされ、実際にさまざまな現実の場面で、その質問を自分で自分にかけていました。
2012年5月に集中基礎講座を学び始めて、2015年集中上級講座終了、2016年選択理論心理士合格、気がついたら、選択理論心理学を広める立場になりました。
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選択理論心理学を学び、自分で自分にかける質問を変えることで、どのように変わったか
周りの人の言動により、ストレスのかかることがおきたときに、自分がコントロールできることと、コントロールできないこととを、整理して考えられるようになりました。自分がコントロールできないことを手放せるようになり、自分がコントロールできることにフォーカスして行動を選択できるようになりました。
周りの人の言動は、情報のひとつとしてとらえて、自分が自分の人生をコントロールできるようになったと実感しています。
このころ、職場で、息子さんとの人間関係の悩みを相談されることがありました。すると、ロールプレイ学習で使った質問が、私の口から、するすると自然に出てきて、びっくりしました。いつのまにか、彼女の頭の中を整理するお手伝いをしていました。後日、息子との関係を良くなる行動を選択して、感情を爆発させずによかったとのうれしい一言をいただきました。
喜んでもらえたのが、とてもうれしくて、わたしの学んだことが、人の役に立つんだって実感しました。
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ロールプレイ学習楽しくてハマったのは…ギャラップ社のSFの資質読み込み結果を見て納得
ギャラップ社のストレングスファインダーの資質をストレングスコーチに、読み込みをしてもらったら、下記の結果が返ってきました。
ーSF資質の読み込みの結果ー
自然に相手の長所を見つける事が出来ます(個別化×最上志向)
相手の気持ちに寄り添うことが出来ます(共感性)
関心を持ち、質問することで、自然に気づきを与える事ができます(学習欲)
相手に関係する情報を収集して、適切なフィードバックを行うことが出来ます(個別化×収集心)
さらに、深く学ぶことで、有効な情報を提供することができます(最上志向×学習欲)
なかなか心を開かない相手でも、相手の気持ちを敏感に感じとり、ゆっくりと相手に合わせて安心感を持ってもらいながら対応することが出来ます(共感性×慎重さ×親密性)
目標を決めたら、達成するためにコツコツと努力することが出来ます(達成欲×目標志向)
一人ひとりの良い所に気づき、相手の気持ちに寄り添い、相手に興味を持って接することが出来るコーチ、カウンセラー資質ですね
安心・安全な空間を作り、話しやすい雰囲気を作る事で、自然に相手の気持ちを引き出す事ができるでしょうね。
そして、そのためにも、努力して日々学ぶことを楽しみながら、自分も相手も成長することで楽しい毎日を過ごすことができるでしょう!
ロールプレイ学習に楽しくて、ハマったのは、わたしの強みをいかしているからなのだと納得しました。