こんにちは、選択理論心理士おゆきです。
選択理論を身につけるためには、ロールプレイをすることが一番の近道といわれています。
Skypeで、先輩とロールプレイ学習
事例は、20代男性の転職したいけど…お悩みです。
いまの仕事は、拘束時間もながく、残業もおおくて、ハードな仕事内容から、体力的に限界が来ていると感じています。転職したいのですが、疲れて休日は寝ていることがおおく、転職のために動こうという気力が、わいてきません。かといって、一旦やめてから就職活動をしても、新しい就職先が決まらないと、無職になってしまいます。それは、さけたいです。どうしたらいいのか、とても悩んでいます。
ロールプレイ、まずは、本人が、欲求充足できていない?の視点から。
「いまのとても疲れている体力の限界のときに、転職という大きな判断がいることをするのと、元気な時に転職の判断をするのと、どちらがいいと思いますか?」
「選択肢として、休職や、有給休暇は?」
「この体力的に苦しい中で、転職の決断をしてしまうのか、大事な判断をするために体を休める時間を作る決断をするのか?どちらがいいと思いますか?」
「体力、エネルギーチャージしていきながら、一緒に就職活動の準備をするとしたら…」
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つぎに、上質世界の具体化の方向へ。
「『山に登りたい』と、『富士山に登りたい』このふたつを比べたら、どちらが実行する可能性が、高いと思いますか?」
「『富士山に登りたい』と『8月に富士山に登りたい』このふたつを比べたら、どちらが実行する可能性が高いと思いますか?」
「『8月に富士山に登りたい』と『8月3日に富士山に登りたい』このふたつをくらべたら、どちらが実現する可能性が高いと思いますか?」
「では、最後に『山に登りたい』と『8月3日に富士山に登りたい』このふたつをくらべたら、どちらが実現する可能性が高いですか?」
「つまり、具体的なら具体的なほど、実行する可能性高くなるんです。」
「漠然と転職したいではなくて、例えば、どんな会社に転職をしたい?いつまでに転職をしたい?」
「具体的にどうしたいのかというところが、ポイントになるかと…」
「体力の回復をしながら、一緒に、転職について、具体的に考えていくというお手伝いをしていったらいいですか?」
本人の欲求充足のお手伝いをしながら、上質世界を具体的にするの流れで、まとまりました。
登山の例え話は、いろいろ使えるなー
Y先輩、skype学習のお相手どうもありがとうございました。